“絶世の美少女”と呼ばれた子役時代から、長いあいだ女優としてショービズ界での活動を続けているブルック・シールズ(52)。彼女の魅力に、ドナルド・トランプ大統領(71)も惹かれてしまった時期があったもよう。
美女好きとして知られ「気に入った!」と思えばどんどんアタックするプレイボーイでもあったトランプ氏は、ブルックにも寒くなるような誘い文句でデートを申し込んだという。

『Watch What Happens Live with Andy Cohen』に登場したベテラン女優ブルック・シールズが、かつてドナルド・トランプ氏より「お誘いを受けたことがある」と告白。それはトランプ氏が2人目の妻マーラ・メープルズと別れた後だったというが、その口説き文句はあまりにも陳腐でさえないものだったようだ。

「彼はこう言ったの。『俺、本当にこう思うんだ。俺達はデートすべきってね。
だって君は“アメリカの恋人”って呼ばれる女性。そしてこの俺はアメリカで一番のリッチマン。(俺達がカップルになれば)みんなに好かれるぜ?』って。」

そしてこの誘いを受けたブルックは、「でも彼氏がいるんです」「彼が嫌がるわ」と言い訳し、あっさりデートを断ったと明かした。

ちなみに美女好きのトランプ氏は、過去に女優サルマ・ハエックにも猛アタックするも失敗。「仮に恋人がいなくても、あなたとはデートしません」と断ったことをサルマが暴露している。また同じく女優のエマ・トンプソンにもいきなり電話をかけ、「宿泊先を手配してあげましょう」と申し出たことがある。
「分かるだろ、俺達ならすごく仲良くなれると思うんだ。いつか、ディナーでもどうだね」とダンディに誘ったというが、あっさりと断られたらしい。

財力を武器に、次々と女性を口説きまくっていたトランプ氏。何年か前には「女はスターにならやらせるぜ」などとハレンチ極まりない発言をしていたが、決してそれが事実ではないことを本人が一番よく分かっていた可能性がある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)