『Watch What Happens Live with Andy Cohen』に登場したベテラン女優ブルック・シールズが、かつてドナルド・トランプ氏より「お誘いを受けたことがある」と告白。それはトランプ氏が2人目の妻マーラ・メープルズと別れた後だったというが、その口説き文句はあまりにも陳腐でさえないものだったようだ。
「彼はこう言ったの。『俺、本当にこう思うんだ。俺達はデートすべきってね。
そしてこの誘いを受けたブルックは、「でも彼氏がいるんです」「彼が嫌がるわ」と言い訳し、あっさりデートを断ったと明かした。
ちなみに美女好きのトランプ氏は、過去に女優サルマ・ハエックにも猛アタックするも失敗。「仮に恋人がいなくても、あなたとはデートしません」と断ったことをサルマが暴露している。また同じく女優のエマ・トンプソンにもいきなり電話をかけ、「宿泊先を手配してあげましょう」と申し出たことがある。
財力を武器に、次々と女性を口説きまくっていたトランプ氏。何年か前には「女はスターにならやらせるぜ」などとハレンチ極まりない発言をしていたが、決してそれが事実ではないことを本人が一番よく分かっていた可能性がある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)