2009年に結婚し、2013年には待望の息子にも恵まれた歌手ファーギー&俳優ジョシュ・デュアメル夫妻。その後パパになったジョシュの愛情は深まるばかりで、「ファーギーは美しい。
出産したばかりだけど、こんなにキレイだったことはかつてないと思うほどさ」「食生活のおかげなのかな、とにかく実にビューティフルなんだ」
と語っていたのだが、夫婦仲は冷める一方だったようだ。そのキッカケになったのは、ファーギーの仕事への思いとそれに伴う変化だったもよう。ある情報筋は、結婚生活の破綻を明かした夫妻につき「ジョシュは決して別れは望んでいなかった」と明かしたうえで、米メディアにその経緯を詳しく明かしている。

このほどジョシュ・デュアメルと親しいという情報筋が『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、夫妻の関係が1年ほど前から悪化し始めたと暴露。その経緯を、ファーギーが最近発売したニューアルバム『Double Dutchess』にからめ、こう語った。

「ファーギーは“再びロックスターの座に返り咲きたい”として、アルバム制作にものすごく集中していたのです。
でもジョシュはファーギーが“昔の彼女”に戻っていくように感じていたんです。」

かつてのファーギーはパーティが大好きで、ずいぶんヤンチャであった。ドラッグにハマっていた時期もある彼女は決して品行方正なタイプではなかったというが、再びファーギーがドラッグに手を出したといった話はなく、おそらく間違いないのは「夫婦のすれ違いに“ファーギーの仕事への没頭ぶり”が関係していた」ということだ。

ちなみにジョシュは子ども時代に両親の離婚を経験しており、「自分は絶対に離婚は嫌だ」と感じていたというが、極めてノーマルなタイプのジョシュとセレブライフを満喫したいファーギーに共通点は多くなかったようだ。

なお夫妻は、今年の初めにはすでに破局状態になっていたとのこと。少し前には「息子にきょうだいを与えたいらしい」「再び子作りを検討している」とも伝えられていただけに、ファンとメディアの驚きはあまりにも大きかった。可愛い子どももいる夫妻だけに、非常に残念な結果になったと言わざるをえない。




(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)