ドナルド・トランプ次期大統領はカツラか？実はハゲ、ヅラ疑惑に自ら答えていた 「髪切りマッチ」の過去も
まさかの逆転劇で次期大統領に選出された、ドナルド・トランプ氏。前々から話題になっていたのがあの「不自然」すぎる髪型。当然アメリカでも問題になっており、関連記事をまとめてみました。
トランプ氏のカツラ疑惑はアメリカでも……「髪触らせパフォーマンス」を度々やっていた
2016年のアメリカ大統領選挙でも、様々なパフォーマンスをしていたドナルド・トランプ氏。この疑惑についても当然パフォーマンスで過去答えていました。どう見ても不自然な髪型はかねがねアメリカでも話題となっており、2015年にはニューヨーク・タイムズで「カツラ男」と報道されたことに答えて、遊説先で実施した記者会見で、ヅラ疑惑を払拭するためのパフォーマンスを行いました。なんと記者会見の会場にいる女性を指差し、その女性に自分の髪の毛を触らせる、というもの。その女性からも「自毛」とのコメントを引き出しています。
またそれ以前の2011年にもアメリカの有名ジャーナリスト、バーバラ・ウォルターズにインタビューされた際、インタビューの冒頭でトランプ氏の髪型についてツッコミを入れられています。その際も実際に自分の髪の毛を引っ張らせて、「自毛である」という言質を得ていました。少なくとも引っ張ったら取れた、といった事態が発生したことはなかったようです。
またラジオ番組のインタビューでも同じく「疑惑」について質問された際、その場にいた女性に自ら髪の毛を触らせるパフォーマンスを行っています。その様子はYouTubeにもアップされ動画で見ることが出来ます。
ドナルド・トランプの不自然な髪型は植毛のせいか？
カツラではないにしても、植毛疑惑があるようで、非公認の伝記によると、離婚した元妻が薦めた、薄毛治療のための手術が失敗し、植毛を受けることとなった、という記事もありました。(トランプ氏の「不可解」な髪形、カリスマ美容師たちも困惑 / AFP BB News)
ちなみにフォーブス誌によれば、「不動産王」として知られるドナルド・トランプ氏の資産総額は45億ドル（約5,404億円）。植毛手術を受けることぐらいは全く屁でもないであろうことは想像できるため、カツラではないしても植毛手術を受けたために、あの不自然な髪型になったのでは、というのはアメリカでもよく言われているようです。
トランプ氏、プロレスにも登場し、ビンス・マクマホンと「髪の毛」を賭けて対決していた
ちなみにドナルド・トランプ氏はかつて、プロレス団体「WWE」に登場した経験もあります。2007年のWWEの「レッスルマニア」に現れ、WWEオーナーのビンス・マクマホン氏と、お互いに代理としてレスラーを立てて対決しています。
「バトル・オブ・ビリオネアーズ(億万長者の闘い)」と呼ばれたこの試合。賭けられたのはチャンピオンベルトでもお金でもなく、なんとお互いの「髪の毛」。これは両者にカツラ疑惑があったためだそうです。なお、トランプ氏はここでも見事に勝利。日本語で「サヨナラ、HAIR！」と叫びつつ、ビンス・マクマホン氏の髪をバリカンで剃り落とすパフォーマンスを見せていました。
ドナルド・トランプの髪型問題、ズバリあなたはどう思う？
ドナルド・トランプの妻も話題に
選挙戦ではドナルド・トランプ氏の妻・メラニア夫人についても話題を呼んでいました。トランプ氏にとっては3人目の妻にあたるメラニア夫人。元はモデルで旧ユーゴスラヴィアのスロヴェニア出身です。
トランプ夫人、共和党全国大会で演説をしたのですが、その内容がオバマ夫人の演説と酷似していたことで、「盗用疑惑」をかけられていました。一字一句、オバマ夫人とそっくりだった部分があったようです。
オバマものまねで人気のノッチ、トランプに「チェンジ」
オバマ大統領に似ていたことで話題を読んだ、お笑いコンビ・デンジャラスのノッチ。今回のトランプ氏勝利を受けて、オフィシャルブログでは、「オバマさんから、トランプ氏へチェンジする準備は出来ました。後は、似てるかどうか…」というコメントともに、トランプ氏のものまね写真を披露。
今後はあの独特の頭髪を再現した「トランプ氏そっくり芸人」の座を狙っていくようです。
