「稲尾和久」のニュース (57件)
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【大学野球】早大の1年生・安田虎汰郎が開幕カードで2勝 救援で勝ち点奪取に貢献 日大三エースが神宮で躍動
◆東京六大学野球春季リーグ戦第1週第3日▽早大7―1立大(15日・神宮)1勝1敗で迎えた第3ラウンドは早大が立大に勝利し、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。1-1の8回表から2番手で救援した1年生右腕・安田...
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【大学野球】安田虎汰郎が斎藤佑樹以来17年ぶりの早大1年生春季リーグ初戦勝利投手 日大三エースが魔球炸裂
早大は立大に先勝。日大三のエースとして昨年のU18ワールドカップで日本代表に選ばれ、初の世界一に貢献した安田虎汰郎(1年)が同点の8回からリーグ戦初登板。早大では2007年の斎藤佑樹以来、17年ぶりと...
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江川卓は6割の力で投げてノーヒット・ノーラン3回 唯一本気で投げた幻の1球があった
連載怪物・江川卓伝〜センバツ後の喧騒(後編)前編:江川卓フィーバーは個人情報だだ漏れの時代に過熱はこちら>>江夏豊は言った。「野球はひとりでもできるもんや」そして江川卓は言った。「野球はひとりではでき...
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江川卓「怪物伝説」の始まり 作新学院入学直後に竹バットで柵越え連発 「中学を出たての1年生があそこまで飛ばせるのは...」
連載怪物・江川卓伝〜伝説の始まり(前編)プロ野球が誕生しておよそ1世紀、幾多の戦歴を重ね、数々の名投手が誕生した。沢村栄治、スタルヒン、金田正一、稲尾和久、江夏豊......昭和のレジェンドに至っては...
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「ドラフト史上最高の豊作」年に入団→「プロ野球史上初」を達成 名投手・野村収が語るライバルとの対戦秘話
野村収インタビュー(前編)野村収はのべ5球団を渡り歩き、通算121勝132敗8セーブの成績を挙げた。その成績以上に強く印象に残っているのが、プロ野球史上初めて「全12球団から勝利」を挙げたことだ。まだ...
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松井稼頭央は踏襲できるか 西武の新監督に「脈々と受け継がれるジンクス」
新監督は優勝する──西武には連綿とつながる"吉兆"がある。1982年の広岡達朗から2017年の辻発彦まで8人の監督が指揮を執ったが、そのうち5人が監督就任1年目で優勝を成し遂げている。はたして、今季か...
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プロ野球選手から新聞記者になり、球団幹部になった広野功の野球人生
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第28回広野功・後編(前編「生意気な巨人の堀内に怒り、逆転サヨナラ満塁弾を浴びせた男」を読む>>)「昭和プロ野球人」の多彩なエピソードを過去のインタビュー素材から発...
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「磨けば光るダイヤモンドをどぶに捨てるのか」選手兼監督・江藤慎一はフロントに抗議をしてまでプロ3年目の真弓明信を使い続けた
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第12回)前回を読む>>【大洋時代】犠牲フライの監督指示を無視。見逃し三振で堂々とベンチに戻ってきた1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一と...
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清原和博が「なんや、今の球は?」と驚愕。名捕手・鶴岡慎也が選出する「とんでもない球を投げた5人の好投手」
現役時代は日本ハム、ソフトバンクで19年間プレーし、その間、チームを7度のリーグ優勝、4度の日本一へと導いた「優勝請負人」の鶴岡慎也氏。長きにわたり錚々たる投手のボールを受けてきた鶴岡氏に、とくに印象...
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石橋貴明が「鬼監督」をもネタにしたヤンチャな帝京高野球部時代。前田三夫は「面白いから文句は言えなかった」
帝京高校・前田三夫名誉監督インタビュー後編40年以上前、若かりし日の帝京高野球部の前田三夫・現名誉監督50年もの長きに渡り指導をし、帝京高野球部を強豪チームに育てた前田三夫・名誉監督(以下、前田監督)...
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「牛島和彦は生意気だ!」のイメージは権藤コーチの策略。「オレの足元にグラブを叩きつけて、ロッカーに帰れ」で生まれた
牛島和彦インタビュー(中編)前編:ドカベン・香川伸行との思い出はこちら>>中日、ロッテで14年間プレーした牛島和彦氏魔球フォーク、誕生秘話──牛島さんは1979年ドラフト1位で、浪商高校から中日ドラゴ...
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復権期す西武の鉄人右腕・平井が12球で三者凡退「ローボールを制球できている」
西武・平井克典投手(30)が3日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)の5回に2番手として登板。大城、北川、丸の3打者を12球で2三振を含む三者凡退に打ち取りリリーフとしての輝きを取り戻しつつある。登板後...
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なぜ稀代の知将・野村克也は「憎たらしいほどかわいい」と新庄剛志を愛したのか
2月11日はノムさんこと野村克也さんの命日だ。2020年に亡くなられて、はや2年がすぎた。筆者は30年にわたり、ノムさんに何度もロングインタビューをするなどお世話になった。【選手からの年賀状を気にして...
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闘将・江藤慎一がプロ野球選手になるまで。貧困から名将や名スカウトとの出会い
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第2回)第1回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ...
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長嶋茂雄の引退試合で「打ち取ってしまった」佐藤政夫のタコ踊り投法
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第22回佐藤政夫・後編(前編から読む>>)個性豊かな「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その魅力を伝えるシリーズ連載。名将・竹田利秋監督のもと東北高...
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コンニャク投法サウスポー佐藤政夫は「現役ドラフト」で巨人から放出
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第22回佐藤政夫・前編(記事一覧を見る>>)「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫る当シリーズ。第22回はとりわけマニアックな変則サウスポ...
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魚屋を継ぐはずがまさかの日本記録で人生一変した土橋正幸
【越智正典ネット裏】魚屋の長靴登板の伝説を残して東映フライヤーズのテストに合格した浅草千束町の「魚秀」の跡取り、土橋正幸は、入団第1年は朝から日が暮れるまでバッティングピッチャー。2年目の1956年に...
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王貞治が「特別な存在だった」と讃える男。江藤慎一は史上初めて両リーグで首位打者となった
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第1回)1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、日本プロ野球史...
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【仲田幸司コラム】沖縄県大会 仲田と沖縄水産・比嘉の同姓バッテリー対決制したのは・・・
【泥だらけのサウスポーBeMike(14)】ついに3年生最後の夏がやってきました。最初はチーム内のライバルに勝ち、エースになる。そして、県内のライバルを打ち負かし甲子園というのが目標でした。でも、高校...
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【加藤伸一連載コラム】西鉄黄金期を支えた英文さんに教わった“イズム”
【酷道89号~山あり谷ありの野球路~(16)】入団1年目の1984年、高卒ルーキーの僕に早い段階から目をかけてくださったのが当時50歳の投手コーチ、河村英文さんでした。現役時代には4歳下の稲尾和久さん...
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【加藤伸一連載コラム】南海ファンが多かったことを最後に再認識
【酷道89号~山あり谷ありの野球路~(25)】巨人の本拠地が後楽園球場から屋根のある東京ドームとなった1988年はプロ野球界にとって激動の年となりました。関西の老舗球団である阪急がオリックスに、南海が...
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大下剛史氏「菅野は日本球界ナンバーワン!鉄腕・稲尾に見えた」
巨人の菅野智之投手(26)が5日の広島戦(東京ドーム)で9回を5安打2失点に抑え、今季3度目の完投勝利を飾った。本紙専属評論家の大下剛史氏は無傷の4勝をマークした菅野を伝説の鉄腕投手になぞらえ絶賛した...
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西武・平井 自身初の70試合登板でいきなり被弾し「節目あるある」披露
西武・平井克典投手(27)が5日のオリックス戦(ほっともっと)で4点リードの8回に4番手で登板。先頭の吉田正にいきなり24号ソロを浴びるなど1回を3安打1四球1失点と苦しみながらもプロ3年目で初の7....
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西武 神様、仏様、平井様「無限に何連投でもします」
鉄腕超えにロックオンだ。西武の中継ぎエース平井克典(27)は8日の楽天戦で今季の登板が72試合に到達。2017年に急逝した森慎二投手コーチ(享年42)が現役時代の02年に達成した71試合登板を更新し、...
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ダルビッシュは三振を奪いまくって、今シーズン「鉄腕超え」なるか
6月19日、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた日本のプロ野球がシーズン開幕を迎えました。一方、メジャーリーグは労使双方が報酬を巡って対立中。先日、メジャーリーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッ...
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名球会よりも難しい「永久欠番」。各球団にどんな選手がいるのか
プロ野球で最新の「永久欠番」といえば、楽天の監督だった星野仙一の「77」である。激烈なまでの求心力で中日、阪神をリーグ優勝へと導いた「闘将」は、楽天監督初年度の2011年に東日本大震災に見舞われた東北...
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ノムさん、次期監督報道にボヤキ止まらず「オレを陥れるのが早すぎる」
【復刻!ノムさんのボヤ記㉒】今年2月11日に亡くなった、野村克也さんに感謝と敬意を込め、楽天監督最終年となった、2009年シーズンのボヤキを一挙公開!ノムさんの耳に入ってくるのは、自身の次の監督人事。...
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西武・平井が80試合登板 阪神・藤川に並ぶ歴代2位タイ
西武・平井克典投手(27)が23日、楽天戦(楽天生命)で5―2の8回に4番手で登板。自身が持つパ・リーグのシーズン最多登板記録を80試合に伸ばした。稲尾和久氏の記録を塗り替えた21日の楽天戦では、3安...
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西武・平井 神様・稲尾超えも1回もたず5失点
「令和の鉄腕」こと西武・平井克典投手(27)が21日、楽天戦(楽天生命)で1―0の8回にパ・リーグのシーズン最多登板記録を更新する今季79試合目の登板。いきなり代打・藤田に同点ソロを浴びるなど、1回も...
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20勝して一人前。権藤博が輝きを放った「ピッチャーが天下の時代」
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第2回権藤博・前編(第1回から読む>>)平成の世にあっても、どこかセピア色に映っていた「昭和」。まして元号が令和になったいま、昭和は遠い過去になろうとしている。だが...