速報:iPhone 8/Plus発表。「いつも通りの使い勝手」を保ちつつ最新世代の性能を備えた新主力機

アップルの新製品発表イベントにて、iPhone基本モデルの新世代となる『iPhone 8』と『iPhone 8 Plus』が発表となりました。

同時に発表された最上位・新系統機種iPhone Xが量産性や価格を顧みずに先端技術を導入したモデルなのに対し、この2機種は既存の外観デザインや使い勝手を保ちつつ、中身を最新世代にアップデートするという路線。
外観的な新鮮味という点はあまりありませんが、これまでiPhoneに親しんだユーザーが意識することなく乗り換えられるモデルとして仕上がっています。

予約は9月15日から開始され、発売は9月22日。米国価格は8無印が699ドルから、Plusが799ドルから。
日本での予約注文は9月15日午後4時01分から開始、価格はiPhone 8が7万8800円(税別)から、Plusが8万9800円(同)からです。


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さて、事前のウワサで焦点の一つとなっていたモデル名に関しては、一時期の予測ではiPhone 7s/Plusとも呼ばれていましたが、結局1世代進んだ「8」となった格好。
Plusと無印の差は、もはや伝統とも呼べる4.7インチと5.5インチの画面サイズ、および表示解像度、そしてメイン(背面)カメラモジュールの数。今回もPlusのみが標準用+望遠用のデュアル構成です。

本体カラーはゴールドとシルバー、スペースグレイ。隠れた注目点としては、iPhone 7世代で(当初の品薄などで話題だった)ジェットブラック、そしてブラック、ローズゴールドが外れています。

本体素材としては、正面(画面側)のみならず、背面側にも全面を覆うガラスを採用。強度に関しても配慮されており、アップル側は「これまでより50パーセント深い強化層を持つカスタムガラス」「スマートフォン史上、最も強靭なガラス」とアピールします。

さらにiPhone 7シリーズで(やっとかと言われつつ)評価されている耐水、防沫、防塵性能も継承。IP67等級を備えています。また、Qi(チー)規格のワイヤレス充電にも対応します。

心臓部となるSoCは、新型の『A11 Bionic』を搭載。iPhone 7世代のA10 Fusionから大きく強化されたのは、CPU部のコア数。高電力効率コア×4基+高性能コア×2基の6基と、A10に比べて2コアが増量されています(また増えたのが電力効率に優れるコアというのもポイントです)。

A10と比べた際の速度は、CPU部が公称で最高70%アップ(マルチタスク時)、GPU部は公称30%の速度アップ。
その他の改良と合わせて、今回も「iPhoneが1世代新しくなった速さ」、いい意味で使い慣れてしまうと前世代に戻れなくなる速度アップとなりそうです。

もう一つの大きな改良点は、メイン(背面)カメラです。アップルはイメージセンサーを完全刷新(All-new)した点を中心に、レスポンスの高速化や総合的な画質向上をアピールします。

大きな改良点としては、動画のフレームレートが大幅に向上したことが挙げられます。4K動画撮影が60fps(コマ/秒)で撮影可能になった点(従来は30fpsのみ)や、スローモーション撮影では、フルHD解像度で240fpsでの撮影が可能となりました。

また、iPhone 8 Plusでは、デュアルカメラによるポートレートモードが一段と強化。光の加減をシミュレートしたかのように撮影できる新撮影モード「ポートレートライティング」も搭載し(ただしベータ版という扱い)、画質も前景がさらにシャープに、背景はさらに自然にぼかすことができるとアピールします。

基本的な画質に関しても、イメージセンサーの性能向上と、A11 Bionicに搭載された画像処理エンジンの改良により向上した点と打ち出しています。

またARへの最適化(強化)もハードウェアレベルで考慮されており、キャプチャのフレームレートは60fpsに向上。さらにジャイロおよび加速度センサーも精度向上した新型になったことで、より高精度なARトラッキングをアピールします。

そしてiPhoneおなじみの機能も継続。iPhone Xでは非搭載となった指紋認証機能『Touch ID』をはじめ、画面のプレス(強押し)などを検知する『3D Touch』、そしてもちろん電子決済システム『Apple Pay』にも対応。日本モデルはもちろん、モバイルSuicaを含むいわゆる「日本版Apple Pay」に対応します。

冒頭で紹介したように、今回は別路線モデルとしてiPhone Xが同時発表されましたが、同機はホームボタンやTouch IDを省略するなど、大きく印象を変えたモデルとなっており、また価格も相応に高価。

そのため、従来の使い勝手を継承しつつ、高速化などで中身を刷新したiPhone 8とPlusは、まだまだiPhoneの中核を担う役割を持ったモデルであることに変わりありません。数字を「8」に進めたモデル名や性能向上率からも、そうした役割が窺えます。

とくに昨今アップルがテレビCMなどで積極策を採っている「フィーチャーフォン(ガラケー)からの乗り換え」という面では、iPhoneらしい操作系のモデルであるという点は重要になってくるはずです。

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今回のアップル新製品イベントでは、他にもiPhone XやApple Watch Series 3など、その他のモデルも多数発表されました。これらの情報に関しては、リアルタイム速報ページを参照ください。

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