CTC、オープンイノベーション「DEJIMA」の専用スペースを開設

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は10月6日、顧客との新規ビジネスアイデアの創出や各種ワークショップ・ミートアップなどを開催するオープンイノベーションのための専用スペース「DEJIMA(デジマ)」を同16日に開設すると発表した。

同社では、IT技術を活用し、顧客との新規ビジネスの立ち上げを行う未来技術研究所を中心に、新規ビジネスアイデアの創出から事業化を総合的に支援するオープンイノベーションプラットフォーム「CTC Future Factory」を提供しており、リーンスタートアップのためのアジャイル開発、コミュニティ・イベント、業種連携やマッチングなどのプロデューシング、専用スペースの4つの機能で構成されている。

DEJIMAは顧客と未来のアイデアを創出するための専用スペースとなり、オープンイノベーション創出に必要な場所と機会を提供し、新しいアイデアを早期にビジネスに取り入れるための、プロトタイプ開発環境を整備している。



同スペースは「360度プレゼンテーション設備」「プロジェクトルーム」「グループワークショップスペース」「西海岸とのリモート接続」の4点の特徴を持つ。

360度プレゼンテーション設備は、用途に応じて、半円状や360度全面を客席としてプレゼンテーションができる設備を完備。柔軟なテーブル配置でハッカソンやアイデアソンなど、さまざまな形式のワークショップに対応できる100人以上が収容可能なスペースとなる。

プロジェクトルームは進行中のプロジェクトのために、個室のプロジェクトルームを用意しており、グループワークショップスペースは少人数用のスペースで壁一面に設置したホワイトボードを使い、ワークショップを進められる。



西海岸とのリモート接続は、米国のグループ会社であるITOCHU Techno-Solutions Americaのオープンイノベーション拠点として開設予定の「Open Innovation Lab」と相互接続し、先端技術をもつ米国のベンチャー企業とのイノベーション創出も実現できるという。

また、DEJIMAでは旭硝子(AGC旭硝子)のホワイトボードとして利用可能なカラーガラス「ラコベルプリュム」を使用しており、年内にはガラス一体型デジタルサイネージ 「infoverre」の導入を予定。

さらに、同スペースにおける最初の本格的なオープンイノベーションとして、利用者からのフィードバックや、ワークショップを通じて、AGC旭硝子と共同で製品の新機能開発やイノベーション創出のための空間づくりに取り組む予定だ。

今後、CTCは同プラットフォームでの各種ワークショップやミートアップ、Open Innovation Labとの相互接続を通して、顧客のオープンイノベーション創出を支援していくという。

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