昨年、有名人のものまねメーク写真に対し「合成」という鑑定結果が画像解析業者により下されたざわちん。その解析結果は、サイゾーウーマンで詳報した(既報)が、その後しばらく息を潜めていたざわちんが、今、再び動き始めているという。



「5カ月前のことになりますが、ざわちんの完璧すぎるメーク写真に疑念を抱いていたネットユーザー約30人が資金を集め、都内の解析会社『コンサルティングMiMi』に鑑定を依頼したのです。この会社は、カルテの改ざん記録の分析や逃走車両の特定など、一般人から民間企業、さらには警察・司法まで依頼してくるトップクラスの専門機関ですが、彼女たちが持ち込んだ、ざわちんによる有名人のものまねメーク画像に、“グレー”ではなく、“100%クロ”という判断を下したのです」(芸能ライター)

 この経緯を紹介した記事が掲載されると、SNS上では空前のざわちんバッシングが勃発。ものまねメーク画像をブログで紹介していたざわちんも、記事掲載以降パッタリとしなくなっていた。ところが、そんな彼女の「顔面合成」癖が再発してしまったようなのだ。

「2月11日付のブログでは、熱戦続く平昌五輪に便乗。スキージャンプ・高梨沙羅選手のものまねメークを披露し、さらには『光栄にも、沙羅さんご自身にメイクの師匠と呼んでいただいています』と投稿したのです。
昨年5月放送の『ズームイン!! サタデー』(日本テレビ系)で、高梨選手は普段からざわちんのメークを参考にしており『勝手に師匠だと思っている』と明かしていたのですが、その発言を、“師匠”自ら引っ張り出してきたのです」(同)

 銅メダリスト・高梨選手から拝命された“栄誉”を、ざわちんは何とかアピールしたいのだろう。その思惑が手に取るようにわかるのが2月24日付のブログだ。同日朝に放送された『ズームイン!! サタデー』の中で、高梨選手のものまねメーク写真が紹介されたことをブログ内で報告した彼女は「以前、『ズムサタ』で高梨沙羅さんがインタビューされた時に『勝手に師匠だと思っているんですけど、ざわちんさんのメーク画像とかよく見て研究しています』とおっしゃって頂きました。あらためて光栄です」と繰り返しつづっていたのだ。
 
 そんなざわちんの“五輪”便乗はおさまらない。開催国である韓国の人気グループ・防弾少年団(BTS)のメンバー・ジョングクのものまねメークをしたり、ソチ五輪のときに披露した羽生結弦選手のものまねメーク画像を再びブログに載せるなど、意欲的に更新しているのだ。


 こうしたざわちんの「再始動」に、再び怒りを爆発させているのが彼女のアンチ。主に女性が多いようだが、以下、メールを通じて声を聞いた。

「Twitterで『パソコンがないから合成できない』といった趣旨の言い訳をしたかと思えば即削除。やましい気持ちがないのなら堂々と説明や反論をすればいいのに、いつも逃げ腰で自ら“クロ”だと言っているようなもの。呆れるほかありません」(20代・会社員)

「前回の解析をスルーしたのに、素知らぬ顔でまたものまねメーク(合成)をして何も反省していない。ものまねメークでお金を稼ぎ続けるのであれば、“100%クロ”と判定された事実をスルーするのはいかがなものかと思う」(30代・自営業)

「アンチの意見はまるで無視。
自己流をどこまでも貫くざわちんに、これまでのファンもついていけなくなっているようです。何かあればダンマリを決め込み、しばらくすると何事もなかったかのようにまた動き出す。まるでゴキブリのような女です」(20代・客室乗務員)

「純粋にモノマネメークを凄いと思っていたし、本も買いました。イベントにも出向き、ブログや本の通りにメークをしたら綺麗になれるんだ、芸能人のモノマネが出来るんだと信じていました。でもメークの力ではなく合成だったと知り、詐欺に遭った気分です。もう皆を騙すのはやめてほしい」(10代・学生)

 実は今回、そんなアンチが再集結。
彼女の膨大なものまねメーク画像から5人をピックアップし、解析を依頼していたのだ。そして、結果が判明した。

 次回、大野智、元フィギュアスケート選手・浅田真央、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太といった数々の有名人になりきった、衝撃の鑑定結果をお届けする。ざわちんメークの真価は、どのように評価されるのだろうか?