女としては、これで見納めかも!?

 12月3日に放送された柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第48話の平均視聴率が、11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2週を残した全話平均視聴率は、12.82%となった。



「11月30日に行われた次期大河ドラマ『西郷どん』主演の鈴木亮平とのバトンタッチセレモニーにて、柴咲は集中力を保つため狭い部屋に引っ越しまでしていたことを明かし、鈴木を驚かせていました。しかし、視聴率は低空飛行続きで、『花燃ゆ』『平清盛』に続く歴代ワースト3位でフィニッシュしそうです」(テレビ誌記者)

 これといって世間の話題にも上らないまま、撮影は10月11日にクランクアップしているが、柴咲のスケジュールは空白のままだという。

 あるテレビ関係者は「このまま女優引退となってしまう可能性もありそう」と言って、こう続ける。

「現状、柴咲に民放からのオファーはありません。制作費削減が叫ばれる中、昨年までは1本180万円だったギャラ相場も、『大河女優』の肩書を得たことで250万円以上にアップしているため、起用しづらい。それに加えて、事務所を独立するというキナ臭い話も流れている。
彼女は昨年、『レトロワグラース』という会社を設立し、社長に就任。今年10月にはベンチャーキャピタルから1億6,000万円を調達し、上場を目指しているようです。公式サイトでも、今年末から『環境や健康、美容に配慮した商品開発』に注力する計画だという彼女のコメントが掲載されており、女優と並行してできるような活動ではなさそう。裏では、昨年に交際説と破局説が流れた実業家のH氏が糸を引いていて、彼が柴咲の芸能活動やビジネスをサポートするという話まで漏れ聞こえてきます」

 大河ドラマを通して、「城主」になりたい思いが湧いてきたのだろうか?