幸福の科学に出家した清水富美加が告白本『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)で綴っている「悩みの種だった好きな人」が、人気ロックバンド・KANA-BOON(カナブーン)のベーシストで、既婚者の飯田(めしだ)祐馬だとわかった。



 飯田は、当時、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』に出演していた清水と、2015年6月から16年1月まで交際。交際中に飯田が既婚者であることを知った清水は、一度好きになった気持ちをなかなか断ち切れず、苦悩していたという。

 清水の告白本出版を受け、飯田は過去の不倫関係を自身の所属事務所に報告。同事務所は「本人は清水さんに対し、本当に申し訳ないことをしたと深く反省している。どんな処分でも受けると言っています」とコメント。今後、飯田の脱退や、バンドの活動休止が発表される可能性もありそうだ。


 清水の交際相手については、19日付のスポーツニッポンが、“既婚者のバンドマン”であると報道。飯田の名前は伏せていたが、14年に清水と共演したことや、音楽フェスでヘッドライナーを務めたこと、映画の主題歌を手掛けたことなどを伝えたため、ネット上では予想合戦が過熱。複数のバンドマンに疑惑の目が向けられ、その1人であるAcid Black Cherryの公式Twitterが20日、わざわざ「yasuさんは、既婚者でもありません」と報告する事態にまで広がっていた。

「ネット上では、飯田を責める声が上がる一方で、告白本で暗に不倫を匂わせた清水に対し、『あんな書き方をしたせいで、無関係のバンドマンを巻き込んだ』と責める声や、『出家騒動に元交際相手を巻き込む必要なんてあったのか?』『自分のことしか考えてない』という批判が相次いでいる。今後、宗教家の千眼美子として『みんなを幸せにする』としている清水ですが、今のところ、彼女に関わった人々は不幸になっています」(芸能記者)

 ところで、ネット上では飯田の“キノコカット”に関心が集まっている。ベッキーとの不倫疑惑が報じられた川谷絵音や、女子アナとの二股交際疑惑が報じられたHey! Say! JUMP・伊野尾慧が揃ってキノコカットであったことから、「キノコカットは、性欲が強い?」という疑惑が浮上しているのだ。


 この問題について、有名芸能人を多く手掛ける某ヘアメイクアーティストに聞いたところ、「強いと思います」と力強い返事が返ってきた。

マッシュヘアの男性は、短髪に比べて初対面の女のコから警戒心を抱かれにくく、女のコと仲良くなりやすい。もちろん、すべてのマッシュの男性がそんなことを考えているわけではありませんが、そんなあざとい計算からマッシュにしたがる男性は最近増えているように感じます。また、飯田さんのような長めのマッシュは、この髪形にするだけで印象がガラリと変わるため、『学生時代にモテなかった』『容姿に自身がない』といったコンプレックスを抱えてきた男性に多い気がします。そんなコンプレックスへの反動で、複数の女性に手を出しやすいのかも」

 突如として過去の不倫が蒸し返され、批判の的となってしまった飯田。火遊び中は、清水がこんな“地雷女”だとは、夢にも思わなかっただろう。