“ものまね四天王”の1人で、『ルパン三世』のルパン役の声優としても知られる、ものまねタレントの栗田貫一(57)に、批判が殺到している。
9日放送のバラエティ番組『私の何がイケないの?』(TBS系)では、栗田の私生活での亭主関白ぶりに密着。
さらに、「頼むから死んでくれって言われて、涙がボロボロ滝のように流れました」と話すなど、夫の“言葉の暴力”に悩む大沢が、ついに夫との話し合いに持ち込む場面も。そこでも、「(言葉の暴力を)やめてほしい」と訴える妻に、栗田は「上等なんだよ。だから、お前はダメなんだ!」と、ケンカ腰に言い返す一幕が見て取れる。
これは、あくまでも番組のごく一場面を繋げた予告映像だが、早くもネット上では、不快感を訴える視聴者が続出。「栗田貫一最低……。
栗田といえば、舞台の共演を機に知り合った大沢と、1年の交際を経て2004年に結婚。栗田にとっては2度目の結婚で、11年には長女を儲けている。
「短い番宣だけで、世間にかなりの衝撃を与えたようです。番組サイドは、高橋ジョージ・三船美佳夫妻の離婚騒動で注目を浴びている“モラハラ”に焦点を当てたかったのでしょう。しかし、栗田の好感度が暴落するのは目に見えているだけに、よくこの出演をOKしたなという印象。古くからのものまねタレントのメディア露出や、営業の数は苦しい状況といわれて久しいだけに、栗田も“ルパン1本”ではやっていけない状態なのかもしれません」(芸能記者)
放送前から大反響を呼んでいる、栗田の亭主関白ぶり。かつて、細川たかしや瀬川瑛子のものまねで人気者だった“クリカン”のイメージが、一転してしまいそうな予感だ。