1月10日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』新春SP(TBS系)によるとモノマネから軸足を移し、本業の歌手としてメジャーデビューを果たすも全くCDが売れなかった青木隆治に、番組は密着取材を行っていた。「なぜ彼の歌は売れないのか」をテーマに、3か月前から始まった企画だったという。現在青木が所属している芸能事務所は、歌手・研ナオコの夫が代表を務めている。その縁から研ナオコも協力の上で、この人気番組に出演するチャンスを生かし、この企画を何としても成功させたかったはずである。
歌唱力もあり端正なルックスで、モノマネで得た知名度もある。
研ナオコがもうひとつ青木のことで危惧していた点は、「周りのスタッフに対して感謝の心が少ない」ということであった。今回も“良い映像を撮ってもらえるように頑張りますから、よろしくお願いします”という謙虚さがあれば、前述のような言葉は出てこないだろうと彼女は怒りを抑えながら話した。
テックインサイトでは過去、青木に同じようなアドバイスをした大先輩がいたことを紹介している。ものまね界の大御所コロッケが「いくら歌が上手くても、挨拶やお礼も言えないような人間は相手にされないよ。」と当時、ものまね番組に出始めた青木にアドバイスしていたのだ。またこの記事では10代の青木が各レコード会社のオーディションを受けるも次々と落ち、「歌は上手いけど、心に響かない。
※画像は青木隆治オフィシャルブログより。
(TechinsightJapan編集部 みやび)