海外ドラマ『トゥルーブラッド』の美形ヴァンバイア=エリック・ノーマン役で知られるスウェーデン俳優のアレキサンダー・スカルスガルドが、氷点下30度の南極で美しい裸体を披露した。

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 それも辺り一面雪景色の何もない中に、質素に置かれた丸出しの簡易トイレの便器に座っているという不思議な設定。
アレキサンダーはスノーブーツにサングラスだけという姿で便器に座り、何かを読みふけっているポーズ。

 アレキサンダーは12月に、負傷して退役したイギリス陸軍の元兵士たちを支援するチャリティ・レース『Walking With The Wounded』に参加。写真はその時に撮られ、彼のチームメンバーのインゲ・ソルへイムが最近、自身のインスタグラムに掲載したもの。「氷点下30度の南極で何を読んでいるだい、アレックス(アレキサンダー)? HBOの『トゥルーブラッド』シーズン7の台本?」というキャプションが付いている。

 アレキサンダーが雪中で美しい裸体を披露するのはこれが初めてではない。『トゥルーブラッド』第6シーズンのフィナーレで、やはり雪の中に置かれたデッキチェアの上に全裸で寝そべりながら本を読んでいるエリック(アレキサンダー)がいた。
今回の写真はそのシーンへのオマージュだろうか。

 Us Weeklyによると、アレキサンダーは昨年、アメリカの人気トーク番組に出演し、裸になることに抵抗がない理由をこう説明したという。「一般的にスウェーデンの人はヌードに大した抵抗がないようだ。それに僕は、父親と特に父親側の家族が昔ながらのヒッピーのような家系の者だからね。父のパンツ姿を初めて見たのは14歳の時だったと思う。彼はいつも裸だったから」。


 アレキサンダーの父は言わずと知れたスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルド。アレキサンダーの脱ぎ癖(!?)が父親譲りとは意外だが、あんなステキな裸体なら、彼のファンでなくてもいつでも歓迎だ!?