筆者はお尻が好きなんですが、たまに顔面を押し付けたくなる欲求に駆られることがあります。パートナーがいれば解決する話だけども、今はいない。
はて、どうしたものか……。

なんたる、グッドタイミング! 見つけてしまいましたよ。“わるなら♪ハイサワー”でおなじみ博水社が7月6日よりオンラインショップ限定で発売しているのは、その名も『ハイサワー美尻タオル』(税込み2,160~3,434円)。
じゃあ、見てください。
きっかけは「タモリ倶楽部」 “究極の美尻”がプリントされたタオル発売

これ、ポスターじゃありません。タオルなんです。
至福!

そういえば過去に、コネタにて同社の“美尻グッズ”をいくつか(「美尻カレンダー」「美尻グラス」)ご紹介してきたっけ。でも、なぜ今回はタオルなんでしょう?
「美尻と言えばビキニで、夏のイメージです。そんなお尻が最も似合うものといえば、夏の汗を拭き取るタオル。当初、営業からは『お年賀のタオルにも欲しい!』という話も出たのですが、やっぱり“美尻タオル”は夏! これに限ると思いました」(同社・田中社長)

ところで、そもそもなぜ同社は「美尻」をこんなにも推しているのか。その理由についてもご説明しましょうかね。実は以前、『タモリ倶楽部』が「博水社倉庫でハイサワーを飲み続ける」という企画を敢行しており、あの番組の印象深きオープニング映像にあやかっているわけです。

それからは同社、毎年恒例のように“美尻カレンダー”を発表しており、愛好家の話題をかっさらい中!

そして、今回の“美尻タオル”。「赤」と「白」の2種類が商品化され、それぞれカレンダーの表紙を飾った“究極の美尻”を大きくタオル半分面にプリントしています。

【美尻タオル 赤】
2015年版「美尻カレンダー」表紙の、刺激的な“赤色ビキニ”のお尻をプリント。このお尻は、ヒップモデルら190,000以上の後ろ向きの水着姿から「ハート形の美尻」をコンセプトに選ばれている。倍率16,000倍超の難関を突破した“ハート形の美尻”で、ハートをわしづかみにする。

【美尻タオル 白】
2014年版同カレンダーの表紙の、“白色ビキニ”のお尻をプリント。
このお尻は「尻上がりの日本経済が一層、景気良くなりますように」をコンセプトに選び、お尻の臀部がキュっとアップ! 40,000超の候補から倍率6,666倍以上を勝ち抜いた、“堂々としたセクシーなお尻”だ。

ここで注目は、美尻がタオルの半分面にプリントされているという点。もう半分面には、“ハイサワーのロゴ”がプリントされています。
きっかけは「タモリ倶楽部」 “究極の美尻”がプリントされたタオル発売

これ、助かりますねぇ~。タオルを掛ける際、どちらを前にするかTPOで使い分けることができるから。普段は美尻を表にしてればいいし、顔を拭く際は美尻に優しく包まれながら至福の時が過ごせます。
しかし、彼女など客人が訪れる場合。美尻側を奥に隠しロゴを表側にして、カモフラージュしちゃいましょう。そうすれば、一瞬にしてハイサワーロゴが際立つ“味のある部屋”が演出できる! いやはや、便利なデザインだな……。
「タオルの生地にも妥協せず、綿100%の本格仕様にいたしました。『やわらかくふんわりとしたキレイなお尻に優しく包まれ、癒やされてほしい』という想いを形にしています」(田中社長)
洗濯してベランダに干す際は気後れしてしまいそうになるものの、勇気を持って干していただきたい。ただ来客時は部屋から美尻が見えてしまうので、カーテンを閉めておいた方が良いでしょうね。


ちょっと、待て。少し、冷静になりましょう。何もこれ、室内でのみ楽しむタオルではないのです。以下のような使い方もオススメ。
きっかけは「タモリ倶楽部」 “究極の美尻”がプリントされたタオル発売

●海や山やキャンプに持参
「汗を拭く時にサッとこのタオルを出せば、ウケること間違いなし! バイク乗りの方にも使っていただきたいです」(田中社長)
●スポーツクラブやプールで
「汗拭き用に“美尻タオル”を持っていくだけで、なぜか鍛えられた気分になるかもしれません」(田中社長)
●枕カバーに
●観賞用に
「暑い夏、家の中に掛けておくだけで海岸にいる雰囲気を味わえるかもしれません」(田中社長)

そんなこのタオル、男性だけでなく女性もターゲット層として含まれている模様。
「綺麗なお尻は 女子からも興味を持たれています。
エステでも、セルライトのない奇麗なお尻に憧れ、オイルマッサージを受ける女性が増えています」(担当者)

ちなみに同社による“美尻シリーズ”は、今後も続いていきます。
「“自慢のお尻”を自撮りする『ベルフィー』が、海外セレブ発で注目を集めています。当社も女性の憧れであるかわいい美尻グッズの販売を、さらに拡充していきます!」(田中社長)
筆者は男だけど、これからも楽しみに待ってますよ!
(寺西ジャジューカ)