【その他の写真:バビタの家】
杉山明子さんは、2年6ヵ月間、JICA海外青年協力隊員として地元の特別支援学校に赴任し、知的障がいの生徒や先生たちを中心に支援。「ボホール人はとても良い人、生徒たちもとても良い子」卒業後の知的障がい者の居場所が無く自宅で過ごすしかない現状を見て何とかしたいとの強い想いから、自ら居場所を作ることを決心。「バビタの家」を2016年10月にオープンさせた。
竹の素材を使用し通気性が高いため扇風機が無くても自然の風で暮らせる。プラスチックゴミをヒートプレスマシーンに入れ作成したカラフルなシートを床材として貼り付けている。自給自足をめざし、農作物や果物。
土産物として、ボホールのトライシクル(サイドカー的3輪タクシー・ミニチュア)1個200ペソは、販路拡大中。JICA海外青年協力隊員の協力で、データ化しレーザーカッターマシンで、部品を切り出し。生徒たちが色付けや組み立てを行う。また、新しい作成グッズのアイディアも募集している。
「バビタの家」の生徒は、現在6人。
トライシクル・ミニチュアの販売や、スタディツアーの寄付、日本からの支援物資で、細々と運営している。
[日本からの支援物資は、バリックバヤンボックスでの発送必須]http://balikbayanbox.jp/services/balikbayanbox.html
(バリックバヤンボックス以外の受け取りは不可)
送り先
住所 PUROK 7 SENTRO TABALONG DAUIS, BOHOL, PHILIPPINES
あて先 BABITA HOUSE Ms. AKIKO SUGIYAMA
電話番号 (038) 510 8190
〈問い合わせ〉 バビタの家 代表 杉山明子さん E-mail bohol.japan.aopwid@gmail.com
WEBサイトhttp://boholjapanaopwid.wixsite.com/bohol-japan-aopwid
【編集:AS】