米エンターテイメント専門のテレビ局『E!』で放送されている『Botched(整形手術の光と闇)』の新エピソードに、“リアル・ケン”ことロドリゴ・アルベスさんが出演した。この番組は「整形手術が失敗したケースを取り上げ、医師が救いの手を差し伸べる」という内容で、今回ロドリゴさんは「鼻形成術後、鼻から呼吸ができない」と医師に訴えた。
実はロドリゴさん、過去12か月から15か月の間に3回もの鼻形成手術を受け、3か月前に受けた施術後、鼻呼吸ができなくなってしまったという。
ナッシフ医師が「彼の鼻の状態は私がこれまでに見た術後のケースで最悪な一つと言っていいでしょう。鼻の皮膚は傷だらけで内側の組織が破壊されてしまっています。この状態で再び手術をすると、鼻の皮膚組織は壊死して黒くなり、その部分がもげ落ちてしまう可能性もあります」と伝えると、ロドリゴさんは愕然とした。
番組収録ではあったものの、動揺を隠し切れないロドリゴさんは「泣きそうです。自分の鼻がものすごく心配」と胸のうちを吐露している。
このニュースを知った人たちからは「呼吸できなくなるほどなら、もういい加減に体をいじるのを止めろよ」「ここまで整形を繰り返すのは精神的に問題があるからじゃないか」「この人には哀れみしか持っていない」「どれだけ整形しても余計にひどくなってるじゃないの」「美しいとは到底思えない」「でもマイケル・ジャクソンの鼻は最後まで落ちなかったよね」といった声があがっている。
画像は『Rodrigo Alves 2016年3月24日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)