不倫疑惑が報じられ、民進党を離党した山尾志桜里衆院議員の醜聞が止まらない。

 口火を切ったのは「週刊文春」(文藝春秋)。

当選2期目で異例の幹事長就任が内定していた矢先に、年下のイケメン弁護士・倉持麟太郎氏との密会が発覚。都内のホテルや倉持氏の別宅マンションなどで、週に4回も逢瀬を重ねていたという。2人は「男女の関係でありません」と完全否定するも、詳細な説明は避け続けており、疑惑は限りなく「クロ」に近い。

 そんな2人に12日発売の「フラッシュ」「女性自身」(ともに光文社)が追い撃ちをかける。山尾氏は大学時代の同級生と2006年に結婚、第1子をもうけたが、このところ夫婦間の折り合いが悪く、離婚危機に直面していたという。

 そこで相談をしていたのが、倉持氏。
倉持氏は今でこそ憲法学者として政策議論を行っているが、実は専門分野は家庭問題だ。

「経歴偽装がバレたショーンK氏とまではいかないが、彼はもともと離婚問題が専門の弁護士だった。それがいつしか政治について発信するようになり、気付けば民進党の事実上の政策顧問のような立場にまで上り詰めた」(政界関係者)

 山尾氏は倉持氏を自身の政策ブレーンとして頼る傍ら、自らの離婚も相談。それがある時を境に一線を越えてしまったというのか……。山尾氏を知る関係者が声を潜めて明かす。

「肉食系の彼女だけに、それは十分ありえます。
実は彼女が離婚の相談をしていた弁護士は、倉持氏だけではない。エリート街道を歩んできた彼女は、弁護士など社会的地位のある男性にしか興味がない。離婚相談をダシに、新たな男を物色していた可能性もある」

“離婚相談ナンパ”とでも言おうか。今後も山尾氏の秘めたる肉食ぶりが暴露されそうだ。