ショーンKの詐称まとめ 学歴に経歴も嘘? 活動自粛へ

ショーンKの詐称まとめ 学歴に経歴も嘘? 活動自粛へ

テレビコメンテーターとして活躍する経営コンサルタント(自称)のショーンKことショーン・マクアードル川上さんが“学歴詐称”と報じられた。所属事務所のウェブサイト上で謝罪があった。4月4日スタート予定の『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)をはじめ、出演番組への自粛を発表した。

ショーンK、今現在はどうしている?

 今年の7月の報道では、飲み仲間だった長谷川豊アナの元に、ショーン氏から「涙が止まりません」とメールが送られてきたとのこと。長谷川豊アナは「心は折れていますね」とテレビ番組で断言しつつ「悪い人じゃない」とフォローを入れていたそうです。ただショーンKの今の所在はわからないという。

 ただ一部記事によれば、ショーンK氏は“悲しみのメール作戦”を展開しており、長谷川アナ以外にも、親交のあった人物に同じようなメールを送っている、という説も。

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ショーンK、フジテレビ新番組ほか出演番組の自粛を申し入れる

「とくダネ!」(フジテレビ系)や「報道ステーション」(テレビ朝日系)のコメンテーターなども務めているショーンKことショーン・マクアードル川上さんが3月15日、“学歴詐称”と報じられたことを受け、所属事務所のサイトで謝罪。4月4日スタート予定の『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)をはじめ、出演番組への自粛を発表しました。

 出演自粛を申し入れた番組は以下の通り。
・4月より放送予定であったフジテレビ「ユアタイム」(2016年4月より予定)
・テレビ朝日系列ネットTV「Abema TV」(2016年4月より予定)
・フジテレビ「とくダネ!」
・テレビ朝日「報道ステーション」
・BSスカパー「Newsザップ」
・81.3FM J-WAVE「MakeIT21」
ショーンK氏、学歴詐称を謝罪 フジ新番組は出演自粛を申し入れ(オリコン)

ショーンKの学歴詐称の内容は? 発覚した経緯は?

この騒動、週刊文春(3月24日)に掲載される「ショーンKの嘘」が始まり。記事では、川上さんの公式サイトに掲載されている英文プロフィールに、事実と異なる記載があるとしています。実際には、学位は取得しておらず、数々の留学経験も、オープンキャンパスなどに参加しただけだったようです。

文春の記事は、ホームページ上の英文のプロフィールに記載されていた内容に間違いがあったことを指摘したもの。ショーンK氏側は、テンプル大学の学位について「海外を遊学後、大学には戻りませんでした」、ハーバード・ビジネス・スクールのMBAについて「一般社会人にも公開されているセミナーを聴講した程度」などと誤りを認めた。
ショーンK、『報ステ』やフジ新ニュース番組の出演自粛意向を発表(マイナビニュース)

国際派経営コンサルタントだったショーンKの経歴についても疑惑は広まるが…

週刊文春によれば、ショーンKさんのコンサルタントの経歴についても詐称ではないか、との見解です。その点について川上さんは「私がコンサルタント業務を行っていないかのような記載は誤りです」と否定のコメントをしています。

「クライアントについても、コンサルタント業務は、直接契約ではなく、下請的に分野を限定して行うことがあるので、直接契約のご認識がないだけです」と反論している。
ショーンK、『報ステ』やフジ新ニュース番組の出演自粛意向を発表(マイナビニュース)

ショーンKの降板でフジテレビの新報道番組に早くもピンチが

運が悪いのはフジテレビです。川上氏は、4月からスタートする深夜帯の報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』のメインキャスターを務める予定でした。この番組は亀山社長の肝入りで立ち上げられ、フジの社運がかかった大型番組。しかし、今回の一件で川上氏は降板を申し入れ、早くも番組の先行きに暗雲が立ち込めている。
『報ステ』『とくダネ!』のイケメン国際派コンサルが“経歴詐称”の波紋(デイリーニュースオンライン)

司会はショーンK氏とモデルの市川紗椰(29)がタッグを組むことで話題となっていた。
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ショーンKの本名は"川上伸一郎"

ショーンKさんが経営しているとされる会社の登記簿などから本名は「川上伸一郎」のようです。テリー伊藤さんは、こう語っています。

「別に悪いわけではないんですけども」と複雑な心境を口にし、「最初に(詐称を)やっちゃって、どんどんメジャーになっていくことで、取り返しがつかなくなったのかな」と推測した。
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今となっては懐かしい「ホラッチョ川上」 そもそもの元ネタは……

ちなみに話題となった「ホラッチョ川上」、元ネタは『ビートたけしのオールナイトニッポン』でビートたけしが「ホラッチョ宮崎」という芸人をよくネタにしていたことから来ている、と言われています。ショーンK氏もブラスバンド部でトランペットを吹いていた、という所から「ホラッチョ川上」というあだ名になったのでは、と爆笑問題の太田がラジオ番組で指摘していました。

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