「国際情勢」のニュース (75件)
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[社説]戦闘機の輸出解禁 平和憲法の形骸化憂う
政府は、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出を解禁する方針を閣議決定した。戦後初めて戦闘機の輸出に踏み出す。平和憲法の下でとられてきた安全保障政策の大きな転換である。それを閣議決定で決め...
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【舛添要一連載】映画『オッペンハイマー』が日本公開 同作は「核開発史」知る上で役に立つ
今年のアカデミー賞の授賞式は3月10日(日本時間11日)にハリウッドで行われたが、『オッペンハイマー』が、作品賞、監督賞、主演男優賞など7部門でオスカーに輝いた。【関連記事】舛添要一氏連載『国際政治の...
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自身の過去の“不倫実績”をも裁判で逆用!? 34の罪で起訴されても焼け太りを続けるトランプ「大統領返り咲き」の現実味【2023国際情勢記事 5位】
2023年度(1月~12月)に反響の大きかった国際情勢記事ベスト5をお届けする。第5位は、トランプ前大統領の2024年大統領選挙における驚きの「返り咲きプラン」を考察した記事だった(初公開日:2023...
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日米が青ざめる中国の“ジョーカー”…急ピッチで建造が進む「096型巨大ステルス原子力潜水艦」のヤバすぎる性能【2023国際情勢記事 2位】
2023年度(1月~12月)に反響の大きかった国際情勢記事ベスト5をお届けする。第2位は、中国が開発する新型ステルス潜水艦に迫った記事だった(初公開日:2023年11月20日)。搭載ミサイルは世界最多...
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[社説]国立劇場20周年 裾野広げる工夫もっと
浦添市勢理客にある国立劇場おきなわがきょう、開場20年を迎える。「沖縄の伝統芸能の保存振興のために専用の劇場が必要だ」という芸能関係者らの悲願が結実し2004年、全国6番目の国立劇場として開場した。以...
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[社説]県経済展望 回復基調を課題解決に
沖縄経済はコロナ禍前の勢いを取り戻しつつある。主要産業の観光は昨年11月の入域観光客数が68万8千人となり、前年同月比で11・9%増加した。11月としては復帰後4番目に多く、24カ月連続で増えた。国内...
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台湾有事は日本有事なのか 台湾で進む中国軍侵攻への備え 事前の回避策こそ重要
「市街戦を想定した射撃訓練です」。台湾南部・高雄市立三民高校では、生徒たちがエアガンを構えて中国軍の侵攻に備えた軍事訓練を行っている。反戦的な平和教育に慣れ親しんでいる日本人には戸惑う光景だ。複数のシ...
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拡大基調に転じた沖縄経済 2024年は成長・改善へ正念場の年 専門家5氏の景気予測は
2023年の県内経済は、新型コロナウイルスからの回復が鮮明となり、景気は拡大基調に転じた。県内の専門家5氏による景気予測では、24年も景気は好調に推移する見通しだ。ただ、資源高の継続による消費マインド...
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「国民支援は蔑ろ」ウクライナに6500億円追加支援表明にネット民の不満爆発「他国支援する余裕あるのか?」
12月19日、先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議がオンラインで開催された。議長を務めた鈴木俊一財務相(70)は会議終了後、日本政府として総額45億ドル(約6500億円)のウクライナへの追加支...
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ロシア潜水艦がウロウロ…対抗できる艦艇ない! 狙われるアイルランド沖=「イギリスの弱点」?
アイルランド沖にロシア軍の潜水艦が潜伏し、イギリス軍がそれを追跡していた事象が判明しました。同国は対潜装備がなく、どうするのか論議が起きています。対潜戦能力が皆無でロシア潜水艦が度々出没2023年6月...
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「EU空母」実現なるか!?「他に選択肢はない」と欧州委員会で高官が発言
実現可能なのか!?以前にドイツが提案したこともベルギーのブリュッセルで2023年10月10日行われた欧州委員会の安全保障会議において、フランスのティエリー・ブルトン委員がEUは「空母、ミサイル防衛及び...
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「まだ本気出してない?」韓国オリジナル戦闘機「KF-21」初デモ飛行が迫力に欠けたワケ メーカーに直撃
韓国が独自に開発した戦闘機KF-21「ポラメ」がソウルエアショーで一般来場者向けに初めてデモフライトを実施しました。でも、それは大人しいものだったそう。なぜ迫力に欠けた飛行だったのでしょうか。韓国自慢...
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「国際情勢も知らないで万博」維新議員の“チェコスロバキア歓迎”ツイートに呆れ声
日本維新の会の常任役員で、同党の参議院国会対策委員長でもある東徹議員(56)のSNS投稿が“国際常識”に欠けると波紋を呼んでいる。 ’25年に開催が予定されているものの、海外の国や地域が自ら...
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フランス軍機なぜ“飛んで埼玉”入り? 目的地は入間じゃなくて「所沢」か トム・クルーズもしがみついたA400M
2023年7月下旬に初めて来日したフランス空軍機が、埼玉県の空にも姿見せました。筆者は入間基地で並んだ日仏両国の輸送機を見比べているうちに、以前聞いたA400Mのトリビアも思い出したそうです。埼玉・所...
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え、みんな一般人!? 世界最大の航空民兵「CAP」 アメリカ空軍顔負けのお仕事とは
アメリカでは、発展途上国の空軍よりも充実した規模と装備を持つ「CAP」なる民兵組織が活動しています。航空自衛隊よりも長い歴史を持つこの組織は、日本にも参考になるかもしれません。空軍州兵や予備役とは異な...
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「高ぇ!」戦闘機更新までの“中継ぎ”で購入決定した中古のミラージュに批判 一体いくら? インドネシア
「ラファール」納入までの繋ぎ。大統領が中古購入は好ましくないと言ったこともインドネシア国防省は2023年6月15日、カタール空軍が所有していた「ミラージュ2000-5」戦闘機を12機中古購入すると発表...
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20年ぶりの潜水艦配備へ動くか NATO頼みから「完全に目覚めた」デンマーク 実は対ロシア最前線
積極的に検討中。ロシアの脅威が強く影響かデンマーク海軍が20年ぶりに潜水艦を保有する可能性があることが、2023年6月12日にアメリカ・ワシントンで行われたハドソン研究所のイベントで明らかとなりました...
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パルシステム、北海道の酪農を応援するオンラインイベントを開催
パルシステム連合会は6月3日、北海道の酪農を応援するオンラインイベント「ミルクをおいしく楽しモウ!」を、YouTubeLive配信で開催する。時間は10時~11時30分。現在、国内の酪農は、コロナ禍に...
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動いたか?「特殊作戦群」 スーダン邦人救出はいかにして行われたか 民間人になりすます専門集団も
戦闘が激化するスーダンの邦人を保護するために派遣された自衛隊ですが、現地で活動するのは航空自衛隊の輸送機だけではありません。陸上自衛隊の地上部隊、さらには普段表には出てこない特殊部隊も派遣されたようで...
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アメリカ「F-35戦闘機の半数が動きません」その原因は? 日本も他人事と言えないワケ
2023年3月30日、アメリカ空軍が保有するステルス戦闘機であるF-35「ライトニングII」のうち、半分近くの機体の戦闘準備が整っておらず、稼働していないことが明らかになりました。この問題、日本にも影...
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ロシア製戦闘機「フランカー」日本初降臨 空自とインド空軍の共同訓練 かつての“仮想敵機”世界は変わった
航空自衛隊が保有するF-2およびF-15J戦闘機などと共同訓練を実施するために、インドからスホーイSu-30MKI戦闘機が飛来しました。スホーイ戦闘機が航空自衛隊の飛行場に着陸するのは初のケースだとい...
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誤射かもしれないミサイルは迎撃OK? 「他国の資産」を撃ち落としても問題ないワケ
ミサイルが日本に向かって飛んできている場合、これを迎撃し破壊するのは当たり前の行為に思えますが、そうするための法的根拠は、実は状況により変わってきます。誤射かもしれない1発のミサイルには、どう対応でき...
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核ロケットで「来るなら来い」アメリカ守った究極の迎撃機F-106 市民生活の真横で
東西冷戦期、アメリカ本土で24時間、即応待機していた戦闘機F-106「デルタダート」。「究極の迎撃機」ともいわれる機体ですが、アメリカ以外では運用されませんでした。それにも理由があります。米本土にしか...
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海自「国際観艦式」20年で変化した“顔ぶれ” 国際関係を象徴? 存在感増した国、消えたロシア
2022年11月に実施された海上自衛隊の国際観艦式は、史上2回目です。栄えある1回目は2002年のこと。今回と規模はほぼ同じでしたが、ロシア海軍から3隻も参加したとか。この20年でどう変わったか見比べ...
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議論呼ぶ日本の「敵基地攻撃能力」保有、空自「次期戦闘機」はどう関係? “空の防衛“の未来とは
政府の国家安全保障戦略の改定へ向け「敵基地攻撃能力」を巡る議論が大きくなっています。開発が始まった空自の「次期戦闘機」は、ここにどう関わってくるのでしょうか。国際情勢の不安定化をうけて…?2022年末...
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「軍がクーデターで国盗り」その後はどうなる? ブルキナファソの軍容と「政府承認」
アフリカのブルキナファソで、今年2度目になる軍事クーデターが発生しました。こうした軍事力を背景とした「国盗り」は、現代国際社会においてどのように扱われるのでしょうか。「クーデターのその後」を国際法の観...
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敵地攻撃は彼らに聞け?青森・三沢の米空軍F-16戦闘機が担う際どい任務とは 精鋭部隊「イタチ」
青森県東部にある三沢基地に配置されているアメリカ空軍第35戦闘航空団。この部隊が運用するF-16戦闘機は、敵地の奥深くに潜り込む役割を持つとか。「ワイルドヴィーゼル」と呼称される危険なミッションの一端...
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その名も「空飛ぶ親善大使」特別なユーロファイター戦闘機は来日するか 関係者に聞く秘話
日の丸も描かれたスペシャル・マーキングが施されたドイツのユーロファイター戦闘機が、インド・太平洋地域に展開しています。関係者に製作の裏側を聞いてみました。果たして来日するのでしょうか。ドイツ空軍一世一...
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田母神俊雄が憂国激白60分「強い自衛隊が中国の侵略を抑止する」(1)米国は日本を守らない
国際情勢ではえてして「ありえない事態が起こる」もの。世界を愕然とさせたロシアによる電撃的なウクライナ侵攻もまた然りだ。翻って、我が国を取り巻く状況も危機と隣り合わせ。日本弱体化を虎視眈々と狙う国々と渡...
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今度のお客はウクライナ兵 「戦場のタクシー」M113装甲車 60年も重宝されるワケ
アメリカなどからの軍事支援により、ウクライナへ様々な兵器が集まっています。そのなかには、歴史の古い装備のひとつ「戦場のタクシー」とも呼ばれるM113装甲車も。かつてソ連側にあったウクライナ兵を乗せるこ...