日本マクドナルドのパイメニュー「ベーコンポテトパイ」が、名を改めて「ヘーホンホヘホハイ」として4日に発売された。これを口に出して注文したところ、恥ずかしい思いをしたという報告がネットに複数寄せられている。


「ヘーホンホヘホハイ」というネーミングは、パイを頬張った時のおいしさやあたたかさを表現するために、熱くてハフハフしたときの発音を採用したもの。そのため、口に何も入っていない状態で注文するには演技をするかのような恥ずかしさを伴う。この恥ずかしさを越え、勇気を出して「ヘーホンホヘホハイ」と口に出して注文するとどうなるのか。残念ながら、店員に聞き返されたり、「ベーコンポテトパイ」と復唱されたりすることがあるという。


「恥をしのんで『ヘーホンホヘホハイ』って注文したら『はい?』って言われた」
「わい『ヘーホンホヘホハイください!』 店員『(ニヤニヤしながら)ベーコンポテトパイですね?かしこまりました』」
「客のわたしがヘーホンホヘホハイって言ってんのに店員がベーコンポテトパイお待たせしましたって言うのは反則です」


一方で「ヘーホンホヘホハイはいかがですか?」と勧める店員もいるとのことだが、煩わしさを避けるには「ベーコンポテトパイ」と注文した方がよさそうだ。