歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日のブログで、一部週刊誌による「市川海老蔵が妻の入院費3000万円の支払いを拒否」との報道について大きな事実誤認があると明かした。小林麻央さんがまだ通院する予定だったため、支払いを終えていない分は確かにあったそうだ。


19日の『ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ』で“週刊誌”と題し、「真実ではない事は書かないようにね」「空想や想像や憶測は良くないとおもいまーす。もちろん嘘も」と綴った市川海老蔵。具体的な内容は明かされていないが、ある記事に対して不快な思いを抱いているようであった。

そして翌日「記事では3000万円という事ですが、なんと未払いは3万円でした」と明かし、その理由を「まだ麻央がまだ通院する予定での未払いです」と説明している。この記事については海老蔵の母親までもが鵜呑みにし、心配していたらしく黙っていられなかったようだ。母親の深刻そうな顔を見て、「可哀想だった」と胸を痛めている。
そして「3万円が3000万円…」と皆で笑うしかなかったという。

コメント欄には「海老蔵様 私も記事を見て驚きました」「本気で心配して下さったお母様のお気持ちを考えると、お気の毒です」「個人情報漏洩厳しいなか、金額なんか誰に確認とったんだ?」「それを聞いてホッとしました。ちょっと海老蔵さんを疑ってしまった自分がイヤになりました」などの声が寄せられている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)