大島優子がバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』にゲスト出演して、村本大輔ウーマンラッシュアワー)と白石麻衣乃木坂46)のエピソードを聞き顔をしかめる場面があった。司会の明石家さんまが「才能」だと評価する白石の気遣いを大島は真似できないのだろう、しかめっ面の後で「羨ましい」と素直に認めるのだった。


1月24日、日本テレビ系で放送された『踊る!さんま御殿!! 分かり合えない女と男SP』ではドラマ『東京タラレバ娘』のキャスト吉高由里子、榮倉奈々、大島優子らが並んだ。トークが佳境を迎える頃にウーマン村本が、以前出演した乃木坂46の番組について話し出す。

昨年10月に放送された『NOGIBINGO!7』に、ウーマン村本がゲスト出演した時のことだ。彼が白石麻衣のファンだと公言するので、MCのイジリー岡田が白石に「村本さんをどう思う?」と振ったところ彼女は「中の下です」と答えて笑わせた。「下の下」や「上の中」でなく「中の下」というリアルな感想がウケたのだが、村本は内心「リアル過ぎてショック」だったという。


収録を終えると彼は「聞きたくなかった~」と胸を痛めつつさっさとエレベーターに乗った。
すると白石が駆け寄ってきて閉まろうとするエレベーターのドア越しに「さっきの嘘ですよ、好きですよっ」と言ってくれたのである。その姿に村本は彼女の気遣いだと分かりながらも舞い上がったそうだ。

村本の回想にさんまは「白石はそういう才能をもってるねん」「そうした振る舞いができるのは彼女が持って生まれたもの」だと感心しつつ、「それを大島が見ていたら“あの女、作戦ばかりたてやがって”って思うやろ?」と振った。「ああっ、当たり前だよ!」と眉間にしわを寄せる大島優子に村本は「うわーっ」とタジタジである。

だが、大島はすぐに「でも、素直にできるということは羨ましい」と白石麻衣の“才能”に理解を見せた。AKB48時代からサバサバした性格で知られ、控室ではメンバーに裸を見せて楽しむようなところもある。
そんな大島優子が、もしこっそり「好きですよっ」と言おうものならばギャップによる破壊力は白石麻衣を越えるかもしれない。

出典:https://www.instagram.com/yuk00shima
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)