3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が小倉優子の夫である“きくりん”こと菊地勲氏の“ゲス不倫”をすっぱ抜いた。カリスマ美容師として知られる菊地氏だが、現在妊娠中の妻を尻目に、小倉と同事務所に所属するタレント・馬越幸子と関係を持っていたという。

菊地氏は不倫関係を否定しているが、自宅に出入りする様子も撮影されていることから、言い逃れは難しいところだ。

 小倉と菊地氏は2011年に結婚、翌年には第1児をもうけた。菊地氏はSMAPや、最近では氷室京介ら著名人のヘアメイクを担当するほか、サロンの経営者としても知られている。

「馬越は『文春』発売前に所属事務所のHPから名前が削除されており、またブログやTwitterなども閲覧できない状態に。菊地氏との関係が明らかになり、即座に事務所を解雇されたようです」(スポーツ紙記者)

 またしても芸能界に新たな“ゲス不倫”騒動が巻き起こってしまったが、菊地氏については「こうしたスキャンダルが勃発するのも時間の問題だった」という指摘も。

「菊地さんは、まったくお酒が飲めないのに、キャバクラやガールズバーの常連客でした。
また、タレントやグラドルの卵のような、若い女性が大好きということも公言していました。結婚後も女性との交流は途絶えなかったことから、いつかはこういう事態に陥るだろうと言われていたものです」(スタイリスト)

 さらに、菊地氏が不貞を働いた原因には、SMAPの分裂・解散騒動も少なからず影響していたとの声も。

「SMAPの専属ヘアメークアーティストといわれることも多いですが、菊地さんの担当はあくまで稲垣吾郎のみ。他メンバーに比べると、稲垣はピンの仕事も少なく、また騒動により、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演する回数も減ったため、周囲に『空き時間が増えてしまった』と話していました。そこでハメを外してしまったんでしょうね」(テレビ局関係者)

 なぜわざわざ妻の後輩に狙いを定めたのかに関しては、「年収1億円などと報じられたこともありますが、彼は実質雇われ経営者で、自由にお金を使える立場ではない。どちらかといえば上に好かれる後輩キャラで、お金持ちに取り入るのが得意な“コバンザメタイプ”。
相手を選ぶ経済的な余裕もなかったのでしょう」(同)という。

 かつての“こりん星お姫様”というキャラを卒業し、すっかりママタレの代表格的な存在になった小倉に対し、菊地氏は完全な“ゲス夫”だったと言わざるを得ない。夫婦間の決着に注目が集まる。