岡田准一が福岡のバラエティ番組で動物園を訪れ、“西日本一のイケメンゴリラ”と対面を果たした。飼育員から促されてトマトを与え、言葉は通じずとも心が通ったように感じた彼は「会えて良かった」と優しい眼差しを向けていた。


V6の岡田准一が10月23日放送のFBS福岡『ナイトシャッフルG』で福岡の街をロケした際に、“西日本一のイケメンゴリラ”と話題のビンドンに会うことができた。

岡田准一も「動物ではゴリラに似ている」と自覚しており、「現場では“ボスゴリラ”と言われました」と明かしている。動物園に行けば「まずゴリラを見たい」というからやはり気になるのだろう。

ロケ隊の一行が福岡市動物園に到着して奥の方にあるゴリラの山に向かうと、多くの女性たちが群がっているではないか。突然、岡田准一が現れて驚いたり喜んだりする来園者もいるなかで、イケメンゴリラ・ビンドンを目当てにやって来たいわゆる“ゴリラ女子”の皆さんは岡田にはあまり関心を示さず、ビンドンを写メに撮ろうと一生懸命だった。

ビンドンは1981年7月19日生まれの34歳、“ゴリラ女子”誕生のきっかけとなった東山動植物園のイケメンゴリラ・シャバーニと同じニシローランドゴリラである。
岡田准一はビンドンを一目見るなり「カッコイイ!」「イケメンゴリラだ!」とテンションが上がった。

さらには、彼と同じ大阪府枚方市出身という女性の飼育員から「トマトをあげてみますか?」と丸ごとのトマトを渡されて、「いくよ~、ビンドン」と放り投げる。かなり離れているがトマトは弧を描いてビンドンの目の前に落下、ビンドンも手で上手くキャッチすると口に運んだ。この時、お互いの心が通じ合ったのではないだろうか。

彼の周りに集まってきた小学生くらいの女の子から「イケメンゴリラよりカッコいい」と言われると、「俺もゴリラみたいなもんだよ」と返して大ウケした岡田准一。最後は柵越しにビンドンとツーショットに収まって「会えて良かった」「まだここにいたい」と名残を惜しむほどで、すっかりゴリラファンになったようだ。


※画像は『twitter.com/fukuokazoo』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉