24日に年齢詐称を認めた演歌歌手の冠二郎に対し、別の疑惑が再燃している。

 これまで『NHK紅白歌合戦』に3度出場。

力強い歌唱のみならず、おやじギャグを連発する明るいキャラクターも人気の冠。しかし、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)は、公称65歳としてきた冠が、「実際は70歳」だと報道。冠もこれを認め、「気持ちの中ではまだ65歳。(略)若い気持ちのまま、引き続き、がんばっていきます!」とコメントしている。

 デビュー時に、周りからの勧めや、自身の「若く見られたい」という欲望から、“深く考えずに”サバを読んでしまったという冠。ネット上の反応はというと、年齢詐称についてはほとんどの人が気にしていない様子。
だが一方で、「頭の冠のほうは?」といった声が相次いでいる。

「数十年にわたり、ほとんど髪形が変わらない冠さんですが、以前から“カツラ疑惑”がささやかれている。演歌界では近年、『若く見られたい』『人気を持続させたい』との思いから、カツラや増毛、整形手術に手を出す歌手が後を絶たない。冠さんがカツラか否かは不明ですが、70歳にして、もしあのフサフサとした毛量や、力強い毛質が天然モノであれば、男としてはうらやましい限りです」(スポーツ紙記者)

 年齢詐称報道がきっかけで、カツラ疑惑が再燃している冠。年齢同様に、真実を明かす日は来るのだろうか?