「日本アカデミー賞」で最優秀作品賞などを受賞した映画『桐島、部活やめるってよ』で本格的な芝居に初挑戦した、モデルで女優の山本美月。福岡出身の山本は高校時代、人気ファッション誌が主催するコンテストでグランプリを獲得し、芸能界入りを果たした。
「モデルとしての活動がメインで、テレビへの出演はほとんどありませんでしたが、フジテレビ系『幸せになろうよ』に出演したあたりから露出が増え、さらに今年に入って、映画やドラマをはじめグラビアのオファーも殺到しています」(スポーツ紙芸能デスク)
モデルとして話題になり、ドラマやバラエティに出まくる――。売れっ子モデル上がりのタレントにありがちな流れである。山本はその中からレールに乗ることを許されたわけだが、同時に大きすぎる「期待」を背負っているという。
「彼女はインセントという事務所に所属しています。これまで同事務所の稼ぎ頭は井上和香でしたが、昨年5月に結婚してからは半ば休業状態。
この事務所はバーニングプロ系列であり、今後さらなるゴリ押し露出が増えることは十分考えられるだろう。露出に伴って実力もつけばよいのだが、その前に心身ともに疲れ果て潰れてしまわぬよう願いたい。