きっかけは、12月28日に更新された「名探偵ポワロ顔合わせ!」の記事。出演者の集合写真がアップされる中、左上、一番はじの席だけが不自然に空いている。これについて記事中にはこんなコメントが。
「内海光司ファンの皆様申し訳ない やはり事務所の方針でお写真は今後も駄目みたいです......」
なんと、ジャニーズ事務所の異常なまでの肖像権の管理体制は、こんなところにまで及んでいたのだ。内海の写真がこのブログにアップされたところで悪用される心配はないと思うのだが......。
さらに、「この30秒前にはいらしたんですよ、そこに!! 一緒に写っているお写真が出せなくて残念......。でもとても元気、良い感じですよ......(中略)あの~、何か質問があったらここに書き込んで下さい。時間がありましたら、常識の範囲でお答えできるかも」
と、心優しい言葉を書き連ねている三波氏。この日以降も、内海がVサインで参加している写真や立ち稽古に参加する遠目の写真、さらに半分見切れた写真などが相次いでアップされたため、コメント欄は
「きゃ~! ご本人が見られるとは思っていなかったからすっごくビックリしましたけど、とーっても嬉しいですっ!!」
「兄さんだぁ 滅多にお目にかかれない貴重な姿が......! 三波様のお心遣いに感謝×2です」
などといった内海ファンからの感謝のコメントがズラリ。さらには
「ファン一同、彼の活動をずっとずっと心待ちにしてきたので、今回の舞台がとても嬉しいと是非お伝え下さい。あと、できれば事務所の公式サイトで何かコメントを下さい、とも......。
など、伝言を頼んでしまうファンまで現れる始末。「さすがにここまでくると迷惑なのでは」と、ついつい心配になってしまったのだが......。
「そもそも、こうなったきっかけは、三波氏本人が直々に内海ファンのHPを訪れ、このブログを宣伝したことが始まりだったようですよ。三波氏もコメントに丁寧に返答しているし、内海ファンの訪問を期待している部分が大きいんじゃないですか?」(ジャニーズ通)
お互いに利害が一致しているのであれば、外部がとやかく言う必要もないのだが、ジャニーズ事務所になかば放置されていながら、こんなところで盛り上がっていることを思うと、和気あいあいとしたやりとりの中にも、うっすらと漂う物哀しさを感じてしまう。
そんな思いとは裏腹に、12日付のブログでは稽古場で行われたという内海の誕生日会ショットが掲載。「どうです、許可ギリギリショット」と誇らしげに内海の後ろ姿がアップされており、三波氏のファンサービスはまだまだ続くよう。
●三波豊和の『こんな話あんな話』
http://toyokazu.cocolog-nifty.com/blog/
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