最近はめっきりジャニーズドラマの脇役・ヒロイン役が板についてきた北川景子が、10月クールで久々の主演に“復帰”することがわかった。
「作品はまたコミックのドラマ化なのですが、共演は、いま話題のGACKTさんや優香さんです。
かなりご無沙汰な“主演復帰”に今から鼻息を荒くしているという彼女だが、周囲は意外にも少し冷ややかな目で見ているというのだ。
「というのも、最後に主演したドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』(TBS系)は、平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、大惨敗してるんです。もともと彼女は、ドラマではヒロイン役が多く、『太陽と海の教室』や『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』『月の恋人~Moon Lovers~』(すべてフジテレビ系)などはどれも平均で15%近くは取っているので、ドラマとしては成功しているんです。北川さんは華もあるし、独特の存在感もある。ただ、演技が一本調子なので、主人公としてドラマの中心人物を演じるのは、まだ荷が重いのかなと……」(同)
さらに『LADY~最後の犯罪プロファイル~』では、長年に渡り同枠のスポンサーだった資生堂と富士フイルムが、この作品をもって撤退するという事件も起きている。
「今はとにかくドラマの数字を取るのがかなり難しくなっているだけに、どれだけスポンサーを確保するかが重要なんです。
いずれにしろ、周囲の雑音は実力で黙らせるしかないが……。