(株)CONTEMPORARY COCOON ROOM 702(京都市左京区)とFRANK WORKS(運営:(株)KOUEI、京都市中京区)は、2016年5月16日、シェアハウスとカフェレストランが併設したビル「Knob(ノブ)」を、京都市のJR円町駅近くにグランドオープンする。企業の事務所と社宅だったビルを一棟全てリノベーション。

1Fはカフェレストラン「KAMON+Knob」、2F~屋上をシェアハウスとした。1Fのカフェレストラン「KAMON+Knob」は、京都四条寺町の人気イタリアンレストラン「花門-kamon-」の2店舗目としてオープンするもの。
京都市にシェアハウス+カフェレストラン「Knob」グランドオープン

1Fカフェレストラン。画像:CONTEMPORARY COCOON ROOM 702


「Knob」は、入居者同士が緩やかにつながるソーシャルアパートメントスタイルで、1部屋ずつミニキッチンもある14戸の個室から成り立っている。基本的にトイレとお風呂・洗面は共用だが、階によっては部屋の中にシャワールームがある部屋も用意している。

部屋のデザインは、ビルのワイルドな躯体を活かしつつ、部材や設備は全て新調した。

また、入居者特典として、壁紙や床の素材、照明を好きに選べるようにしたので、一部屋一部屋違った雰囲気の部屋が出来上がった。
京都市にシェアハウス+カフェレストラン「Knob」グランドオープン

403号室。画像:CONTEMPORARY COCOON ROOM 702


入居者が交流するリビングは屋上に設置。屋上からは京都タワーに、五山の送り火の「大文字」や「左大文字」、霊峰比叡山も見える。

【カスタマイズシェアハウス「Knob」】
●部屋数:14部屋
●家賃:39,000円~45,000円
●共益費:10,000円
●広さ:約11~14平米

ニュース情報元:(株)CONTEMPORARY COCOON ROOM 702

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