秋元康が企画原案を手がける福士蒼汰主演の新ドラマ『愛してたって、秘密はある』(日本テレビ/7月スタート)で、天才子役として活躍し昨年4月に芸能界を引退した吉田里琴が、改名後の吉川愛として1年半ぶりに女復帰することが分かった。吉川は「久しぶりの連続ドラマ出演に今から期待と不安でドキドキしています」とコメントを寄せている。


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 本作は、愛する人の秘密を「どこまで許せるか?」を問う “自問自答”ラブミステリー。中学3年生の夏、母親の昌子(鈴木保奈美)を守るため父親(堀部)を殺した過去を持つ主人公・黎(福士)。事件から8年後、法科大学院で立花爽(川口春奈)と出会った黎は恋に落ち、その後結婚を決めるが、その先で、過去の“秘密”を知る何者かから不気味なメッセージが届く…。

 久びさのドラマ出演となる吉川は、自身の役柄である浦西果凛について「黎にひそかに思いを寄せる女子高生で、恋人の爽さんとの間を引っ掻き回す神出鬼没な女の子」と説明。続けて、「台本を読んでみるとどんどん次が気になる展開でとてもおもしろかったので、早く撮影したいなと思いました」と、撮影までを振り返り「ミステリアスで可愛らしい女子高生ですが、自分と同じ17歳なので等身大の姿を表現していけたら」と意気込みを語っている。

 また、共演者については「福士さんとは過去に共演した経験もあり、優しいお兄さんというイメージ」と明かし、初共演となる川口については「憧れの女優さんなので一緒にお仕事させていただくことが本当に楽しみです」とを笑顔を見せた。


 新日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』は、日本テレビ系にて7月より放送スタート。