フランスは世界有数の観光立国であり、パリには日本人も中国人も数多く訪れている。記事は、フランス人のなかには、言葉を聞かなくても日本人と中国人を見分けることができる人がいるとし、ヒントは「服装」や「立ち振る舞い」らしいと紹介した。
たとえば、日本人の服装は小ぎれいで、髪型もしっかりとセットしているのに対し、中国人の服装は、バランスなどはあまり考えられておらず、着の身着のままといった人が多いと指摘。また、中国人は髪型にはあまりこだわりがないように見え、歩き方もだらだらとしていて、こうした点から日本人と中国人を見分けているらしいと伝えた。
さらに、日本人は声が小さく、謙虚で礼儀正しい態度であるのに対し、どこでも座り込み、礼儀やマナーを気にせずに大きな声で話をしているのが中国人で、こうした振る舞い方の違いも日本人と中国人を簡単に見分けることができる材料らしいと記述した。
記事は、フランス人の「日本人と中国人の見分け方」は、中国人にとって「恥ずかしい内容」であることを強調し、個人の行為であっても、国外であれば国のイメージを左右するものになると指摘。
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