iText Pad』は、縦書き表示をサポートしたテキストエディタアプリです。

テキストビューワとしても優れ、Webからダウンロードしたテキスト、青空文庫、電子書籍ePubを開くこともできます。

(この記事はゲストライターのTom氏が執筆しました)

ピンチインで最大500%まで表示サイズを拡大可能。

メモ帳や原稿用紙など、多数の画面レイアウトを備え、用途に合わせて入力したテキストを表示できます。

テキスト入力時には横書きになるものの、縦書き表示も可能です。

好みのレイアウトを自作することもできます。

「Writer's Workshop(作家のための作業環境)」をコンセプトに開発されたテキストエディタだけあり、原稿執筆には欠かせない文字数カウンタも備えています。

よく使用する定型文を複数登録しておくことができ、作業効率を高められます。

また、正規表現も使える「検索/置換」機能を搭載しているため、文章の推敲や校正にも便利です。

編集したテキストは、標準テキスト(プレーンテキスト)で、アプリ内の「Documents」Dropbox・Evernoteに保存可能です。

「Documents」に保存したテキストは、iTunesのファイル共有機能を使って、Mac/PCに取り出せます。

Dropbox・Evernoteからテキストを読み込んで、編集することもできます。

また、Web上からテキスト・テキストの入ったZipファイル・ePubをダウンロードして、開くことも可能です。

青空文庫のルビ表示にも対応しています。

同時に複数のテキストファイルを開くことができ、タブを切り替えて編集・閲覧できます。

画面が広い分、iPadで使用した方が編集しやすい感じではありますが、ユニバーサル化されており、iPhoneでも使用できます。

入力時に横書きになってしまうのは少々残念ですが、縦書き表示が可能で小説や論文の執筆に重宝しそうです。

レイアウトのカスタマイズ機能も強力で、テキストビューワとしても便利なアプリだと思います。

タイトルiText PadカテゴリApp Store > 仕事効率化開発LIGHT,WAY.対応機種iPhone・iPod touch・iPad (ユニバーサル)価格350 円

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