今月20日に放送されたラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、有吉弘行がかつてピコ太郎を"プロデュース"する古坂大魔王に2年間ほど無視されていたことを明かした。

有吉弘行を2年間無視!


有吉は同番組内で「オレが芸能界、(オール)巨人師匠以外で最初にキツめに怒られたのは、古坂さんじゃないかな」と告白。

あるとき、先輩芸人に「古坂に『今日のネタ、スベった』と言え」とけしかけられ、「めちゃめちゃスベってましたね。
つまんなかったですね」と言った有吉。
すると古坂は、「おい、マジで言ってるのか」と大激怒。先輩に言えと言われたと弁明したものの、「関係ないから。お前ふざけんなよ」と許されず、約2年ほど無視されたらしい。

太田光も認めた!? 古坂大魔王の性格悪さ


そんな古坂の性格の悪さは他の芸人も指摘する。古坂大魔王と若手時代から親交深い爆笑問題は、「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(11月1日放送)内で次のようなエピソードを明かした。


ピコ太郎の大ブレイクにより、古坂大魔王に対して様々な有名人がすり寄っているらしいが、古坂はすり寄ってきた人物を逐一、爆笑問題の田中裕二に報告しているのだという。(田中はこれまでに3人ほど聞いたと語っている)。

それを聞いた太田光は「あいつの性格の悪さ知らねーだろうからな(笑)」と爆笑していた。こうしたエピソードを見ると、芸人仲間には古坂大魔王の性格悪さがよく知られていることが分かるだろう。

しかしそれと同時に、芸人の間では古坂大魔王の面白さも以前からたびたび語られていた。くりぃむしちゅーの上田晋也は「日本一面白い」と評価することはあまりに有名だ。

プロであるお笑い芸人からの評価を見ると、今回のピコ太郎大ブレイクもけっして偶然ではないように思える。

※イメージ画像はamazonよりペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)