先日、木村拓哉主演・三池崇史監督のもと、「無限の住人」が実写映画化されることが決定した。このように全盛期と比べると見劣りするものの、未だ多くの作品の主演を務めるキムタク。
しかし、そんなキムタクはかつての元カノに、交際当時の様子を暴露されていたことをご存知だろうか。

【キムタクと彼女 お風呂上りの写真も】


暴露が掲載されたのは、1996年9月13日号の『FRIDAY』だ。1996年というと、4月に『ロングバケーション』の主演を務めるなど、キムタクは絶好調だった。
そんな折に交際時の様子を暴露したのは、元カノの美香さん(仮名）。なんでも、1988年から1989年ごろまで、約2年間交際していたのだという。
『FRIDAY』には交際していたことを証明するかのように、お風呂上がりの2人が仲良く写った写真も掲載されていた。

キムタクの元カノというと、工藤静香と結婚する前に長く交際していた一般人の「かおりん」が有名だ。
かおりんとは1990年くらいからの交際なので、美香さんは、かおりんと交際する以前の彼女だったのだろう。

【キムタクとの初Hは自宅で】


美香さんの告白によると、出会ったのはキムタクが15歳の時。美香さんからアプローチして交際に発展したのだという。
そしてこんな衝撃的な内容も告白している。
「初Hしたのは半年後です。『今親がいないから来いよ』と電話で呼ばれ、彼の部屋でしました。している最中にお母さんと弟さんが帰ってきたから、慌てて私はいったん押し入れに隠れて、隙を見てコートだけ羽織って玄関から脱出したんです（笑）」

交際当時、キムタクは高校1年だったのだが、美香さんいわく「私の他にも恋人がいて会うたびに女の扱いが上手くなっていた」らしい。

さらにまだ高校1年ながら、すでに"キムタク節"は健在で、自分のことを「キムラ」と呼ばせたり、美香さんに対しても『だせえな、ピアスつけろよ』、『髪型変えろよ』と言ったりとうるさかったという。

【キムタクとの別れは突然に】


2人に別れが訪れたのは交際から2年近くが経ったころ。美香さんはその時の様子を振り返っている。
「バスの中で『お前もそろそろいい年なんだし、俺なんかよりいい男見つけろよ』と突然彼から切り出されたんです」
そして破局後、キムタクと美香さんは偶然出会う機会があったそうだが、「彼はニヤッと笑っただけで通り過ぎていきました」とのこと。

当時まだ17歳だったキムタク。しかし現在にも通じるニヒルさのようなものは、この時からまったく変わっていないかったのだ。

「gradation」